ONE OK ROCKは日本を代表するロックバンドで、老若男女に非常に人気があります。
そこで今回はONE OK ROCKのメンバーや、代表曲・みんなの評判について徹底調査してみました。
ONE OK ROCKのプロフィールと経歴

ONE OK ROCKは、2005年に日本の東京で結成されたロックバンドで、エネルギッシュで感情的な音楽を特徴とし、国内外で非常に高い評価を受けています。
メンバーはTaka(ボーカル)、Toru(ギター)、Ryota(ベース)、Tomoya(ドラム)の4人で構成されています。彼らの音楽は、ロックだけでなく、ポップやパンクなどさまざまな要素を取り入れており、その幅広いジャンルの融合が魅力です。
ONE OK ROCKの生い立ち
ONE OK ROCKは、東京で2005年に結成されました。バンド名の由来は英語の「one o’clock」(1時)から来ていて、夜遅くに練習していたことから名付けられたと言われています。
メンバーは高校の同級生であり、最初は小規模なライブハウスでの演奏を重ねていたものの、彼らのパフォーマンスは次第に注目を集めていきました。
特に、Taka(ボーカル)は、父親が元歌手という音楽一家に育ち、幼少期から音楽に親しんでいました。彼は海外での生活経験もあり、その影響を受けた音楽に対するアプローチが、バンドの音楽スタイルに大きな影響を与えました。
メジャーデビューとその後の成功
ONE OK ROCKのメジャーデビューは、2007年にリリースされたシングル「内秘心書」でした。このシングルは、彼らの本格的な音楽活動のスタートを切るもので、徐々に日本のロックシーンで認知度を高めていきました。その後、2008年にアルバム「ゼイタクビョウ」をリリースし、さらに注目を集めました。
スタッフが当時ONE OK ROCKさんを知ったのはシングル「恋ノアイボウ心ノクピド」で、かなり衝撃を受けたのを覚えています。
バンドは日本国内のみならず、海外での活動にも力を入れ、特にアメリカやヨーロッパでのツアーが成功を収め、国際的な知名度を得ることになりました。
ONE OK ROCKの代表曲
ONE OK ROCKの代表曲は、そのエモーショナルでパワフルな音楽性を反映しています。特に「The Beginning」や「Clock Strikes」をはじめ、「Wherever You Are」などの楽曲は、彼らの代表的な曲として広く知られています。特に「The Beginning」は、映画「るろうに剣心」の主題歌として使用され、大ヒットを記録しました。この曲は、ONE OK ROCKがロックバンドとしてだけでなく、映画やドラマのサウンドトラックとしても重要な役割を果たすきっかけとなりました。
ONE OK ROCKの代表アルバム
ONE OK ROCKのアルバムは、いずれも高い評価を得ており、特に「35xxxv」はバンドの代表作のひとつです。このアルバムは、彼らの音楽的な成熟と国際的なアプローチを感じさせる作品であり、「Mighty Long Fall」や「Taking Off」といったヒット曲を収めています。
また、2019年にリリースされた「Eye of the Storm」は、ONE OK ROCKの音楽の幅をさらに広げ、ポップやエレクトロニカの要素を取り入れた新たな挑戦が見られます。
ONE OK ROCKの主要な音楽賞の受賞歴
受賞年 | 受賞 | 受賞曲・バンド |
2012年 | MTV Video Music Awards Japan2012・最優秀ロックビデオ賞 | アンサイズニア |
2013年 | MTV Video Music Awards Japan2013・最優秀ロックビデオ賞 | The Beginning |
2014年 | MTV Video Music Awards Japan2014・最優秀ロックビデオ賞 | Be the light |
2014年 | 第6回CDショップ大賞2014・入賞 | 人生×僕= |
2016年 | SPACE SHOWER MUSIC AWARDS・BEST ACTIVE OVERSEAS | ONE OK ROCK |
2016年 | MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード ベストジャパンアクト受賞 | ONE OK ROCK |
2018年 | SPACE SHOWER MUSIC AWARDS・BEST GROUP ARTIST | ONE OK ROCK |
2019年 | MTV Video Music Awards Japan2019・最優秀アーティスト賞 | ONE OK ROCK |
2020年 | SPACE SHOWER MUSIC AWARDS・BEST GROUP ARTIST | ONE OK ROCK |
ONE OK ROCKは、国内外で数々の音楽賞を受賞しています。特に「MTV Video Music Awards Japan」や「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」などの主要な音楽賞での受賞は、彼らの音楽が広く評価されている証です。
特に「The Beginning」や「Wherever You Are」といった曲は、数々の音楽ランキングでも上位にランクインしており、バンドとしての地位を確立しています。また、海外での活躍も注目され、アジア圏を中心に、ライブやフェスティバルに出演するなど、グローバルなアーティストとしての評価も高まっています。
ONE OK ROCKのファンからの評価(Xから引用)
ONE OK ROCKは、SNS(特にTwitter/X)で非常に活発なファン層を持ち、彼らの音楽や活動に対する愛情が溢れる投稿が多数見られます。
初めて生で聴くワンオク、なんかもう言葉にならないくらい良かったしライブ中に5回くらい泣いた 生きててよかったです pic.twitter.com/58WstAzXgQ
— ノイマン (@y_m_skip) September 14, 2024
ワンオクの出会いはWherever you are
— かな@OORer 9/15味スタ大感動 (@ONEOKROCK_Kanan) September 15, 2024
2020年にコロナ禍で初めて聞いた。初めて聞いたのに、息子を思って泣いた
仕事大変で辛い時に出会ったワンオク
人の歌で泣くってあるや、と初めて思った
今日も思い出して泣いた
息子よ、、、、
出張から明日帰ります、、、
今度は一緒に行こうな
彼らのライブパフォーマンスのエネルギーや、Takaの感情豊かな歌声・深い歌詞の曲・最高の演奏に感動していることがよく報告されています。
ONE OK ROCKの映画やドラマの主題歌としての起用
ONE OK ROCKは、映画やドラマの主題歌としても数多くの作品に参加しています。特に先述した、「るろうに剣心」の主題歌として起用された「The Beginning」は、彼らの名を広く知らしめた重要な楽曲となりました。この曲は、映画の迫力あるシーンと見事にシンクロし、観客に強い印象を与えました。
また、「Wherever You Are」は、映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の主題歌として使用され、映画と音楽の融合が多くのファンに愛されています。
ONE OK ROCKの他アーティストとのコラボレーション
ONE OK ROCKは、他のアーティストとのコラボレーションにも積極的に取り組んでいます。これまでに、エド・シーランやLINKIN PARKのメンバーとの共演を果たし、その音楽性をさらに広げています。
特に、エド・シーランとの「Take What You Want」は、ファンの間で話題となり、国際的な認知度をさらに高めました。彼らのコラボレーションは、音楽の多様性を反映し、どのようなジャンルでも成功を収めています。
ONE OK ROCKのテレビ番組の出演情報

ONE OK ROCKは、音楽活動だけでなくテレビ番組にもたまに出演しています。
マキシマムザホルモンがMCを務める「MonsterRockSSTV」は定期的に出演しており、ONE OK ROCKの素の会話が見られるとても良い番組です。
そこまでテレビ出演が多いわけではありませんが、インタビューやトークは音楽シーンに影響を与えることもあり、ONE OK ROCKは音楽だけでなく、多方面で活躍するアーティストとなっています。
公式ファンクラブの活動内容
ONE OK ROCKには、公式ファンクラブ「PRIMAL FOOTMARK」が存在し、ファンとの交流を大切にしています。
他のアーティストではあまりない、毎年のガイドブックの購入をファンクラブの入会としており、チケットの先行抽選やビデオメッセージの受信、オフィシャルグッズの先行購入などもあります。
また、ONE OK ROCKのニュースも素早く知ることができるので、ONE OK ROCKファンなら入会すると良いでしょう。
ONE OK ROCKについてまとめ
今回は海外でも活躍するロックバンドONE OK ROCKについて徹底調査させていただきました。まだまだ活躍が期待できるバンドなので、知らなかった方はぜひ一度トップソングから聴いてみてください。